「オークス・G1」(25日、東京)
枠順が22日確定。桜花賞で崩れたオディールが、雪辱をかけて栗東坂路で鮮やかに先着。4F52秒5-38秒0-13秒1をマークして、先輩の僚馬を封印。12着に大敗した桜のリベンジを、名手・安藤勝のエスコートで誓う。馬券は24日から発売される。
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灰色の塊が、ゆったりと暗褐色のチップを蹴り上げていく。3馬身遅れてスタートを切ったオディールは、二百メートル進んだ地点で早くも相棒の隣へ。栗東坂路のカーブを滑らかに曲がると、リズミカルにこう配を駆け上がる。残り二百メートル地点でギアを上げ、軽くピッチアップ。1完歩ごとにツルマルオジョウ(4歳500万下)を引き離して、フィニッシュラインでは2馬身のセフティーリードをつけていた。
まさに、思惑通りの最終リハ。橋口師の口調も自然と滑らかになる。「かなり追いかけて、それで先着だからね。うん、きょうの動きなら、体調は悪くない」と、自らに念押しするように、指揮官は強くうなずいた。
新馬戦からチューリップ賞までの6戦、ただの1度も掲示板を外していなかった。無類の堅実派が初めて崩れたのが、前走の桜花賞だった。「追い切りが軽過ぎたんだ。レースの週の栗東坂路で、4F57秒5。その前の日曜、その前の週も、ちょっと遅すぎた」。大駆けともムラ駆けとも無縁の、常識にかかったタイプ。最初は首をひねるばかりだったトレーナーも、手緩く映った臨戦過程を“敗因”と断定した。
感触を確かめた安藤勝も「反応、動きとも良かったよ」と、状態の良さを確認。そして「流れが遅くなり、瞬発力勝負になれば、距離は問題ないでしょう。走法から、馬場状態が悪い方が返っていいかもしれないね」と明言した。下り坂の週末に向け、闘志をかき立てている。
デイリースポーツ
ビギナーズラックはあったんだけどなぁ。。
それっきりです。
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